2020年(令和2年)、明けましておめでとうございます。
おかげさまでmoeはオープンして5年目に突入しました。
昨年、待望の新作トートバッグをリリースし商品ラインアップも充実しつつあるmoe。
区切りとなる5年目はこれまで取り組んだ活動を着実に、じっくりと取り組んでいきたいと思います。
元旦に皮革の神様の高乃木神社に初詣
令和2年元日、地元の高乃木神社に初詣に行き「今年も良い革で良いバッグがつくれますように」とお願いしました。
高乃木神社は”松が瀬の聖”とよばれる皮革の神様が祀られる日本でただひとつの神社。
まさに、姫路市が日本の皮革産業の始まりの地であることの証。
普段は人気の少ない神社ですが、これからのタンナー業界、レザークラフト業界の人々が参拝して賑やかになってくれればと思います。
新作の本革バッグとブランディング。5年目の豊富
昨年11月に新作の本革トートバッグamico(アミコ)とbae(ベイ)をリリースビジネスやカジュアルに使える2種類の本革トートバッグ販売開始。
予定より遅れましたが、ビジネストートタイプのamicoとカジュアルトートのbaeのリリースで革のバッグブランドらしくなってきました。
バッグでは圧倒的な人気のトートバッグ。moeとしても押さえておきたいバッグです。
sproutトートをベースに開発したamicoやbaeですが、ブランド戦略としてニーズの高いトートバッグでsproutシリーズとしてマーケティングやプロモーションを展開したいと考えています。
ニーズの高いトートバッグといっても、取り扱いのラインアップを増やしただけでは売れません。
似たようなデザインや機能を持つ競合バッグも多く、価格も安いものが売れているわけではありません。
競争が激しく、デザインや価格だけの勝負ではなくブランディングが大事だと考えています。
一昨年から本格的に取り組んだSNSも試行錯誤しながらも効果を実感。
2020年はこれまでの取り組みに加え、コンテンツの強化やいろいろな企画に取り組み実行していきたいと思います。