傷や色落ちを元の状態に戻す革のリペア

傷や色落ちを元の状態に戻す革のリペア

革製品の傷や色落ちなどを修復する革のリペア。 修繕前と後で見違えるほどリフレッシュされるリペアは革と塗料や薬剤の両方の知識が求められる高度な技術です。 知識と経験をベースにオリジナルのノウハウが必要な革のリペア。 革の街 ... 
革の価値を決める着色や薬剤を使う仕上げ作業

革の価値を決める着色や薬剤を使う仕上げ作業

革の製造工程で製品としての価値を決定づける着色などの仕上げ作業。 バッグや靴などの商品では出来栄えや経年変化などの風合いにも影響を与える重要な工程です。 革の状態を把握して薬剤の選定や調合だけでなく環境なども考慮する仕上 ... 
革のシワとり「ネット張り」。見かけ以上の重労働

革のシワとり「ネット張り」。見かけ以上の重労働

革の製造工程のひとつ「ネット張り」。革のシワ伸ばしと乾燥を行います。 トグルと呼ばれる器具を使い、ネット上の金網に革を挟み込む作業。 数人でテンポよく行われますが、一枚の革を数十個のトグルで挟み込む作業は見かけによらずか ... 
なめし処理で大活躍!タンナー工場のタイコとは

なめし処理で大活躍!タンナー工場のタイコとは

姫路には多くのタンナーが集まり、皮から革へと生まれ変わる鞣し(なめし)工程を工場で見学することができます。 タンナー工場の見学で印象に残るのは、独特の匂いとタイコと呼ばれる木製の大きな樽を回転させる機械。 タイコはなめし ... 
バッグ作りにこだわったオリジナルスペックの革素材

バッグ作りにこだわったオリジナルスペックの革素材

一般の革工房ではバッグを作る革素材は、色や厚みなど自分たちが制作するものにマッチするものを専門の卸問屋や小売店で調達します。 ロット単位で大量に制作するメーカーや工房ではまとまった数の革が必要なため、自分たちの制作条件に ... 
革のトリミング、縁(ふち)を整形する「縁裁ち」とは

革のトリミング、縁(ふち)を整形する「縁裁ち」とは

革を切る専門の片刃の刃物、革包丁 これは革包丁といわれる刃物で、皮革の製造現場やレザークラフトで革を裁断するのに使われます。 革包丁の刃は木を削るノミのような形で、幅が広い片刃が特徴です。 革を裁断するのに使われる革包丁 ... 
ヌメ革とクロムなめしの特徴をもつコンビなめしとは

ヌメ革とクロムなめしの特徴をもつコンビなめしとは

コンビなめしとはタンニンなめしとクロムなめしの長所を取り入れたハイブリッドなめし 皮革のなめし製法で「コンビなめし」というものがあります。 moeのバッグで使う革は日本皮革産業の中心地である姫路のタンナーが手掛けるコンビ ... 
知らなかった?なめし革と美容や健康に大事なコラーゲンの秘密

知らなかった?なめし革と美容や健康に大事なコラーゲンの秘密

コラーゲンは、美容や健康に関心のある人がよく目にとまるキーワードの一つ。 世の中のあらゆる動物を構成する要素の一つがタンパク質。そのタンパク質の中で多く含まれる物の一つがコラーゲンであり髪の毛や皮膚、血管など動物の体を作 ... 
バッグ作りの勉強もできる革の研究所、皮革工業技術支援センター

バッグ作りの勉強もできる革の研究所、皮革工業技術支援センター

兵庫県が支援する皮革の専門機関、皮革工業技術支援センター 今回は姫路にある皮革の研究施設、皮革工業技術支援センターをご紹介します。 姫路は歴史と伝統のある白鞣し(しろなめし)に始まる日本の皮革産業発祥の地。皮革工業技術支 ... 
同じ革でも違う?ヌメ革とクロムなめしの革

同じ革でも違う?ヌメ革とクロムなめしの革

革製品、特にバッグや財布などで人気のあるヌメ革。 moeの革のバッグでも「ヌメ革のバッグですか」と聞かれる事があります。 牛や馬などの皮をバッグや靴の素材として利用するための加工方法を鞣し(なめし)といいますが、ヌメ革と ...