12月3日は革のバッグmoeの4回目お誕生日。そして、5年目に突入。
オープンしてから今日まであっという間の4年間でした。
2019年は11月に新作トートバッグのamico(アミコ)とbae(ベイ)をリリース。
生産体制の見直しも進み、安定した活動ができた2019年のmoe。
2020年はブランディング強化をテーマに取り組んでいきたいと考えています。
安定してきたmoeの運営とありがたいお客様の声
2019年は昨年から取り組んだバッグの生産体制と革素材の品質向上の取り組みが安定してきました。
革素材では厚みや仕上げの調整など、moe仕様の革の調達で品質や数量も管理できるようになりました。
バッグづくりも工房の職人さんから意見をいただき、バッグの部品の設計の変更や裁断する抜き型の制作などを行いました。
販売面も昨年リリースのメッセンジャーバッグcoltishやクラッチバッグsnazzyのSEOが改善し、前年に比べ良い状況となっています。
新作トートバッグのamico(アミコ)とbae(ベイ)もリリースされ商品ラインアップも充実してきました。
バッグ作りやサービス改善にありがたく貴重なお客様の声
ホームページのアクセスやオーダーが増えて、お客様からのお問い合わせやご意見などのお声をいただける機会も増えてきました。
バッグの仕様や展示の問い合わせの他、オーダーしていただいたお客様の声もいただけるようになりました。
「大事に使います」「バッグに自分の名前が入っていてテンションがあがりました!」などのお言葉はありがたくとても励みになります。
逆に品質やバッグの仕様でお叱りやご不満の内容に関してはお客様に申し訳なく、お詫びと反省することもあります。
実際にお叱りやご不満をいただくとスタッフ一同意気消沈するのですが、商品やサービス、業務に取り組む姿勢などを見直す機会と受け止めています。
moeは直接お客様とお会いすることがないネット販売。
それだけにメールやお電話でいただくご意見は、自己を見つめ直し成長できるチャンスとして受け止めています。
節目の5年目。革のバッグで選んでもらえるブランドを目指して

新作トートバッグのamico(アミコ)とbae(ベイ)をリリースして商品ラインアップも充実してきたmoe。
amicoとbaeはsproutトートをベースにビジネスバッグ、カジュアルバッグそれぞれを意識したバッグです。
新作バッグは型押し仕上げの革を採用し品格や存在感を高め、商品でもブランド力の向上も意識しています。
これからのmoeの課題はブランディングの強化です。
プレゼントで相手に喜ばれる革のバッグに。課題はmoeのブランディング強化
新作トートを含め取り扱いバッグは6個。ようやくバッグブランドらしくなってきました。
これからの大きな課題がmoeのブランディング強化です。
革のバッグに限らず機能、品質ともに良い商品が売れるとは限りません。
また、同業他社と比較して価格を安く設定してもお客様が選んでくれるわけではありません。
自社の商品がお客様の目に止まり、選ばれなければなりません。
そのためのブランディング。moeを知ってもらい、ブランドに対して良いイメージを持ってもらって初めて競争力を持つことができます。
恋人や大事な人へのプレゼントや就職や入学のお祝いに革のバッグ。
相手の喜んでくれる顔を想像して選ぶのがmoeの革のバッグ。
そんなブランドを目指していきます。