3Wayバッグは、手提げ、ショルダー、リュックなど3種類のバッグの形態を利用できるバッグです。多機能でポケットが多いので収納性が高く便利です。
自転車やバイクの通勤でのリュックスタイルや客先訪問では手提げスタイルなど、状況によって持ち方をチェンジできるので通勤・通学だけでなくビジネスバッグとして人気があります。
最近ではノートPC(パソコン)やタブレットが入るPCバッグ機能を持った3Wayバッグも増えています。
革は質感や独特の雰囲気が、相手に仕事がデキる印象を与えてくれるのでビジネスバッグにおすすめの素材です。
ビジネスで印象に残るおしゃれな革のバッグ
3Wayバッグは機能重視なので、おしゃれでかっこいいデザインのものは多くありません。
しかし、黒やグレー、紺色が主流でスーツに合わせやすく、ビジネスでの相性は悪くありません。
ビジネスでは第一印象はとても大事です。
相手の身だしなみや清潔感はもちろんですが、ネクタイや時計、靴などもチェックされます。
それだけに、革のバッグは高級感や独特の雰囲気、個性をアピールしやすく、重要なアイテムになります。
相手に革のビジネスバッグを使いこなしていると感じさせれば、「仕事ができる人」という印象を与えることができます。
ビジネスバッグはワンランク上の自分を演出してくれる大事なビジネスアイテムです。
そして多機能で自由に使える3Wayバッグはビジネスマンにおすすめのバッグです。
働く女性やママにも人気ので3Wayバッグ
3Wayバッグはポケットが多いのでビジネスバッグとして使う女性も増えています。
女性は厚手の財布や化粧ポーチなどの小物が多いので、ポケットの多い3Wayバッグは実用性の高いバッグです。
最近は、通勤コーデやオフィスカジュアルなど、ビジネス活動の中でもおしゃれを楽しむ女性が増えています。
しかし、機能重視の3Wayバッグでは女性に支持されるスタリッシュやかわいいデザインのものは多くありません。
おしゃれな女性向けのビジネスバッグはデザイン選びが難しいですが、男女兼用をベースにクールな感じのものを選んでみてはいかがでしょう。
ママが使う3Wayタイプのマザーズバッグ
ポケットが多くていろいろな使い方ができる3Wayバッグは、マザーズバッグとしても人気があります。
マザーズバッグは、買い物などで小さなお子さんを連れて外出するお母さんが使いやすいように考えられたバッグです。
3Wayバッグタイプは、おむつや、おもちゃ、哺乳瓶など荷物がたくさん収納することができます。
また、ベビーカーを押したり、お子さんが歩いたり、走り回ったりする場合にリュックスタイルで両手が自由になります。
このように状況によって使い方が選択できるので、3Wayバッグは使う人を選ばない便利なバッグといえます。
仕事がデキる人ほど使いこなす3Wayバッグ
3Wayバッグに限らず、ブリーフケースやクラッチバッグ、最近ではトートバッグなど、ビジネスに使えるおしゃれなバッグは増えています。
3Wayバッグの起源は第二次世界大戦で米軍が使っていたハバサックです。
海外ではsystem-bag、strategy-bag、tactical-bagsなどと呼ばれ、多形態かつ多目的なバッグのことをいいます。
バッグの利用形態では、クラッチバッグやブリーフケーススになる4Way、5Wayバッグもあります。
しかし、多様なスタイルであっても使う割合から考えると3Wayバッグが扱いやすく便利です。
バッグを使いこなす自分流のセンスとビジネスマナー
例えばリュックは両手がフリーになり便利ですが、商談や営業といったビジネスやフォーマルな場面には不向きです。
トートバッグのような肩がけショルダーやブリーフケースのような手提げタイプは片手がふさがり、徒歩での移動で疲れやすいなど長所、短所があります。
3Wayバッグはこれらの不便さを解消できるバッグとして、ビジネスシーンに自分流のセンスを取り入れるおしゃれな人たちに人気があります。
ただし、使いこなすにはセンスだけなく、ビジネスマナーをわきまえることが必要です。
どれほど高級でかっこいいバッグであっても、無作法な使い方で相手に不快な思いをさせてしまうと評価を下げることになります。
服装や身だしなみを整えた見事な立ち居振る舞いで、センスを感じさせる個性的なバッグの使い方ができれば相手の印象に残り、アピールすることができます。
3Wayバッグは多機能なだけに、自己流の使い方という点では引き出しが多いバッグです。
経験と創意工夫を重ねながらセンスを磨き、使いこなしていきましょう。
大事な書類を保管するビジネスバッグ選び
ビジネスバッグで大事なのは書類やカタログを折り曲げたり、くしゃくしゃにせずにバッグに入れて保管できることです。
商談でバッグから取り出す書類やカタログがくしゃくしゃでしわだらけだとそれだけで取引は失敗します。
収納物を汚したり、傷つけないようにする保全性を確保できることが大事になります。
そして、バッグの色やデザインがスーツに合わせられるか、バッグが汚れにくいかも重要です。
スーツに合わせにくい派手な色や奇抜なデザインのバッグはそれだけで不快に感じる人もいます。
また、スーツに合うおしゃれなバッグでも汚れたままで客先に訪れるのは失礼にあたります。
ビジネスバッグ選びでは丈夫で書類をしっかり保管でき、スーツに合わせやすく、汚れの目立たないものを基準にしましょう。
またバッグを汚してもクリーニングして管理するようにしましょう。
毎日使いたくなるおすすめの3Wayバッグの選びかた
デザインを優先して使いにくいならリュック+手提げや、ショルダー+手提げなどの2Wayスタイルに絞った方がよいでしょう。
機能重視でも使いやすさを優先するこをおすすめします。
使いにくければ機能をフル活用できません。毎日使いたくなるような3Wayバッグなら、使い続けるうちに機能を使いこなしていくことができます。
ポイントは日々の生活で3Wayバッグをどのようにして使うかイメージしてみることです。
例えば、通勤で駅まで自転車で、電車に乗り換えの場合、自転車ではリュックスタイルで、電車では手提げやショルダーならスタイルの切り替えが簡単にできることが重要です。
3Wayバッグは利用形態によってバッグの縦横が変わるものがあります。
リュックは縦向きで、ショルダーや手提げは横向きになる場合は、中の荷物に影響がないか、向きが変わっても影響がないように収納物は固定されるかなどは重要なポイントです。
基本はA4サイズ、3Wayビジネスバッグ選びのポイント
3Wayバッグをビジネスバッグとして使うならポケットや仕切りがたくさんあるものがベスト。
書類やノートPCを入れて、内部がごちゃごちゃにならず、スムーズな出し入れが重要です。
外側にポケットがたくさんあれば出し入れの多いスマートフォンや定期入れ、カードケースなどを収納できて便利です。
内側のペン挿しやキーホルダー入れなど小物専用の収納機能もチェックしましょう。
女性は化粧ポーチなど小さい持ち物が多いので、バッグの内に仕切りがあり、落ちないようにファスナーやスナップがついているものが良いでしょう。
最近ではPCバッグ機能を持った3Wayバッグも多いですが、13インチサイズのノートPC基準のものが使いやすいでしょう。
A4サイズより少し大きいので雑誌などは十分入るサイズです。
素材の雰囲気や存在感で一生使える革の3Wayバッグがおすすめ
ビジネスバッグに限らず、普段使いとして毎日使いたい、こだわりを持ち続けたい人には革の3Wayバッグがおすすめです。
ビジネスバッグ向けの素材として、ナイロンや合皮、革(なめし革)があります。
ナイロンは軽くて撥水性はあるが型崩れしやすく、合皮は水に強くて見た目が本革のような質感ですが熱や火に弱く、数年でボロボロになってしまうなどそれぞれに長所、短所があります。
ナイロンや合皮などに比べると、革は熱や火に強く、丈夫で一生ものとして使うことができます。
革のバッグなら見た目に高級感もあり、使い込むことで風合いも増してきます。
一方で、水や湿気に弱いので雨の日は使用を控えたり、小まめにメンテナンスする必要があります。
メンテナンスをしながら、エイジングといわれる風合いを楽しめるのが革の特徴。
使い込むと革特有の傷や痛み方が味となり、愛着がわいてきます。
ベルトや金具が破損することはありますが、きちんと修理をすれば何十年でも使うことができますので、妥協せずに気に入ったものを探しましょう。
ビジネスでもプライベートでも使えるPCが入る革の3Wayバッグ
今やノートPCやタブレットはビジネスに限らず日々の生活で必須のアイテムです。
革はバッグの落下や転倒などの衝撃をやわらげる特性の他、熱や火に強い特長があります。
ビジネスに限らずプライベートでもアクティブに活動し、多機能な3Wayバッグで大事なものを保護しながら持ち歩くなら革はぴったりの素材です。
PCバッグ機能を持ったmoeの革の3Wayバッグ
moeの革の3WayバッグはA4からB4サイズの書類を収納でき、PCバッグ機能として最大15インチのノートPCの収納に対応しています。
PC収納部にクッション材を埋め込み、衝撃吸収力を強化しています。
また用途によって使い分けることができるようにサイズ別に異なるポケット設置し、ノートPCやタブレットが傷つかないようにバッグの内側はボタンなどの金具を極力使わないよう配慮しています。
革は日本の皮革産業発祥の地、姫路の革を使用。
エイジングといわれる風合いを楽しめるヌメ革のタンニンなめしと丈夫なクロムなめしの両方の特長を持ち、オイル仕上げのしっとりとした革を使用。
熟練のタンナー(皮革職人)が手掛ける素晴らしい素材です。
名入れオプションやオーダー時にお好みのバッグの裏地を選択できるオーダーメイドサービスなどのオリジナルサービスも提供しており、自分だけの革のバッグを手に入れることができます。
ビジネスでもカジュアルでも自分を引き立たせる革の3Wayバッグ
ナイロンや合皮などさまざまな素材の中でも天然の革は強さだけなく、独特の雰囲気や存在感を持ち合わせています。
機能優先の3Wayバッグは色やデザイン面で優れたものは多くありません。
しかし、革の3Wayバッグであれば素材の持つ質感や雰囲気で同じデザインのバッグでも違った魅力を発揮します。
革の3Wayバッグは持つ人を惹き立て、より存在感を増すアイテムとなります。
また、使いこなすことで持つ人の成長につながっていきます。
ビジネスでもカジュアルでも、ビジネスマナーやライフスタイルを考え、こだわりや遊び心のあるバッグを選びましょう。
そして使いこなすことで、その人のスタイルに溶け込み、個性を引き立ててくれるのが革の3Wayバッグです。