初めてのプレスリリース
12/3のオープンより10日。Storyboardとしての業務やら補助金の実績報告と共にショップの方でオープン前とかわらないくらいバタバタしてます。
オープン前結構ハードだったんで少しは落ち着けるかと思ったんですけどね。
オープン当日の午前10時にValuePressにてプレスリリース。そして地元である姫路の播磨経済記者クラブに商工会議所のプレスリリースサービスを使って原稿を投稿。
オープン2日前に投稿した播磨経済記者クラブではこの時点では取材などの反応はなし。
ちなみにValuePressのプレスリリース内容はこちら
革製PCバッグブランド「moe」オープン。お好みの革の色と裏地の組み合わせ、オリジナル革プリントも可能なこだわりの「オンリーワンバッグ」販売開始
バリュープレスは会員登録して自分で原稿を作成して投稿する「エコノミーコース」。
要点さえ整理できていれば専用のフォームにはめ込んである程度の形になる雛形を利用しました。
メディア、ニュースサイト約1500媒体に配信。担当者の目に止まればそれぞれのニュースサイトにて掲載してくれるそうです。
会員になるとマイページから1日毎に記事への閲覧数の他、掲載媒体の一覧や公開ページでの滞在時間数などアクセスデータも閲覧できます。
プレスリリースの反応は
Google アナリティクスでは初日に約850セッション。
とりあえず電話はかかってくるだろうなと予想はしていましたが予想通りかかってきました!「広告だしてください!」的な電話ですが(笑)
プレスリリースのジャンルですが、PCバッグなのでインターネット・パソコン関係はもちろん、ファッション関係も設定。sproutトートバッグの反応がよく女性向けの数件のファッション誌で紙面掲載のお誘いがありました。もちろん有料です(笑)金額も様々ですが縦5〜6cm×横10cm程度で6,7〜10万円程度の内容でした。
それから新聞広告で空きができてしまったので。。。みたいな話もありましたがmoeのメインターゲットのクリエイターやビジネスマンがPCの利用時間が長いことを考えると紙媒体よりはネット中心になります。
サブターゲットを考えると女性誌への掲載は関心がありますが、大きいスペースで掲載したいですね。但し、縦横数センチのスペースで10万円弱なので相当予算かかるんだろうなあと思うと無理です。
インターネット上でのプレスリリースなので当然、SEOコンサル会社やネット広告の営業からも電話がありました。
有名タレントがMCを勤めるTV通販での商品紹介などもありましたが当然高額ですし、詐欺などの危険もあります。
現在のサイトのスマートフォン対応や、その後の企画などやるべきことを決めているので基本的にはお断りはするのですがとりあえず一通りプランや料金はリサーチしたいので話を聞いたり、資料をもらうようにしています。
また、複数のショッピングモールの出展の話もありました。いずれもファッション系で集客・商材探しはどこも必死みたいです。
オープン二日間で20社位あれこれ提案を受けました。1〜2社興味あるところもあったのでキャッシュフローや、自社の取り組み中で使えそうなタイミングがあれば相談してみようかとは思います。
地元のプレスリリースサービス
ネット配信の有料サービスであるValuePressと同時期に姫路商工会議所の播磨経済記者クラブへのプレスリリースを利用しました。
オープン2日前にプレス原稿16部用意して商工会議所に提出。
取り扱ってくれるならオープン前後に連絡あるかしらって思っていたのですが連絡はなし。
1週間経過してだめだったのかなぁ・・・って思った矢先1件の電話取材とさらに別の新聞社から直接取材のお話を頂きました!詳しい内容はまた後日お知らせします。
タイミングと魅力ある商品・サービスならプレスリリース活用を
プレスリリース3日間は電話やメールの営業は多かったですが今は落ち着いています。
サイトアクセスもかなり落ち着いてきてこれから改めて対策は行っていきますがプレスリリースは活用して良かったと思います。
プレスリリースの掲載としては少ないほうだとは思うのですが一定の流入はありましたし、他のニュースサイトでとりあげてもらっているのでSEOとしてそちらのサイトでヒットして流入してくるケースもありますしセールスにしろ、取材にしろ商品やブランドに対する一般の反応も実感できました。
別のブログにてまた詳しくお話しますが、オープン初日に2件のトートバックの売上げもありました。いきなり売上げがあったのはかなり感激でした。
やはり課題としてはプレスリリース原稿のライティング。これに関しては今後も常に向き合う課題だと思います。
これまでStoryboardとしての業務の中でECサイト構築など手掛けた際に広告やプレスリリース等を提案してきましたが無料のプレスリリースサービスを紹介しても取り組んでいただけませんでした。
努力して売る姿勢が感じられなかったので結果として1〜2ケ月でやめてしまいましたが商品やサービスに自信を持っていればプレスリリースは活用すべきたと思います。