革のボディバッグ。雑誌が入るかっこよくて個性的なカジュアルバッグ【beetle誕生物語】

革のボディバッグ。B5サイズでおすすめのバッグ

革のボディバッグ「beetle」。立体的なふくらみを持った個性的なデザイン。

タブレットが入る専用スペースや隠しポケットなど、たくさん入って収納多彩。

コンビニで雑誌を買う時に手ぶらで使えるバッグが欲しいと思ったのが始まりでした。

汗や湿気などの対策などcoltishメッセンジャーバッグの経験を取り入れたボディバッグ「beetle」。

メンズ、レディースを問わずディリーユースにおすすめのバッグです。

手ぶらのボディバッグ。大きめでたくさん入る便利な普段使いバッグ

革のボディバッグ。雑誌とタブレットが入るおすすめバッグ

ボディバッグ開発のきっかけは、コンビニでのお買い物。

レジ袋が有料となり、雑誌やドリンクを買うだけでもエコバッグを持参するのが面倒でした。

バッグを持たない手ぶらの外出で予定外の買い物もあり、ボディバッグは便利だと思いました。

雑誌が入る大きさのB5サイズのボディバッグ

B5サイズの雑誌やタブレット、折りたたみ傘が入る収納豊富なボディバッグ

ボディバッグの仕様で一番のポイントは大きさでした。

多くのボディバッグは縦長で、ペットボトルや折り畳み傘が入れば十分なサイズが主流のようです。

出歩くには適当な大きさですが、レジ袋不要の買い物ではやはり不十分。

新型ボディバッグ開発で採用したの大きさはB5サイズ。

B5サイズは週刊誌などマンガ雑誌やカタログなどが多く、コンビニでの買い物には十分な大きさ。

A4サイズならトートバッグやリュックが適当で、体に密着し正面で出し入れすることの多いボディバッグはちょっと使いづらそうです。

サイズだけなく、たくさん物が入るようにマチ幅も10cmを確保。

週刊誌なら2、3冊は余裕で入り、折りたたみ傘やペットボトルも収納。

もちろんタブレットの入る大きさで、moeこだわりのクッション材付きの専用スペース付きです。

ボディバッグ必須、左右斜めがけに対応した両開きファスナーと便利な隠しポケット

使って便利、地図やハンカチが入る隠しポケット付きのボディバッグ

ボディバッグの開発でサイズの次にこだわった両開きファスナーと隠しポケット。

新型ボディバッグは、本体横向きで天面から出し入れする両開きファスナーを採用。

横向きで底が浅く荷物を識別しやすくして、本体が半分近く開く天面ファスナーを装着。

ファスナーも左右どちらの肩に斜めがけしても扱いやすいダブルファスナーにしました。

本体横向きの両開きダブルファスナーはB5サイズでたくさんの荷物を出し入れするボディバッグではベストな仕様だと思います。

いろいろ使える便利なボディバッグの隠しポケット

もう一つのこだわりが、背面上部にある隠しポケット。

身に付けた際には、天面ファスナーの取り出し口の手前の位置で横幅、深さは約20cm。

レジャーや小旅行ならハンカチや地図や時刻表、暑い時期なら扇子など歩きながらよく使いそうなアイテムの出し入れに便利。

実際使ってみることでありがたみが分かるありがたい隠しポケットです。

メッセンジャーバッグの経験を生かした夏場の汗対策

汗や湿気などの革の色落ち対策にビニールを採用した革のボディバッグ

背中や正面の胸やお腹など常に体に密着して移動するボディバッグ。

革素材を使ったバッグの場合、一番気になるのが汗や湿気等の色落ち。

オールシーズン使える革のボディバッグなら汗をかく夏場は気になるところです。

beetleボディバッグではcoltishメッセンジャーバッグの経験を活かし、バッグ背面やショルダーストラップの裏面には水に強いビニール系素材を採用しています。

体との密着面に採用したビニール素材

ボディバッグ背面にPVC、ショルダーストラップ裏面にはPPテープを採用。

PVC(ポリ塩化ビニール樹脂)は生地が柔らかく、耐水性と経年劣化が少ない素材。

PPテープは耐カビ、耐菌性に優れた素材で、どちらもアウトドア系のバッグに使用されています。

メッセンジャーバッグと同じようにロードバイクや自転車での移動で背中に背負うボディバッグ。

汗や湿気で夏場の使用に抵抗のある革のバッグ。coltishメッセンジャーバッグの開発経験が役に立ちました。

たくさん荷物が入って、かっこよくて個性的なデザイン。ボディバッグbeetleの誕生

革のボディバッグ。たくさん荷物が入って、かっこよくて個性的なデザインのbeetle。

仕様が固まってたのでようやくボディバッグのデザインに着手。

ショルダーバッグやトートバッグなど多くの人が使うものは形状が似通ってきます。

機能や目的が汎用的なので当然ですが、ボディバッグも同様で革やビニールなど素材の違いはあってもその形はパターン化されます。

なので、個性ありきで奇をてらうようなデザインにせず、オーソドックスなスタイルで特徴や個性をアピールしようと考えました。

そしてコードネーム「beetle」の誕生です。

タックを使った膨らみと丸みをもったmoeらしいデザインのボディバッグ

新型ボディバッグはタックを使った立体的で丸みのあるデザインが特徴。

丸みや柔らかさをベースに強弱のメリハリを考えるのがmoeのバッグのデザイン。

ヒントになったのは、ランドセルやリュックなど背中に密着してかっちりと物が入るバッグ。

それをB5サイズの雑誌やタブレットが入るサイズ感に置き換え、moeのブランドイメージを表現できるような丸みや柔らかさを盛り込んでいきます。

ちょっと考えたのがマチ幅のデザイン。

硬すぎるイメージにならず、立体的に表現したくて工房の職人さんに相談して提案されたのがタックと呼ばれる手法。

角の部分をつまんで膨らみを出す手法で、尖ったイメージにならず丸みと柔らかさが感じられるのでちょうどよいと思いました。

コードネームはbeetle。遊び心を持って休日を楽しむ大人のボディバッグ

革のボディバッグbeetleのカラーは4色

細部のパーツの丸みや金具の選定も決まりデザインが確定。

試作も順調でmoeのオリジナルの革のボディバッグが完成しました。

残る作業はバッグに付ける名称、コードネームです。

バッグのイメージにあった名前をつけることで、個性を持ちブランディングなどの展開もしやすいのでmoeでは個々のバッグそれぞれに名前を付けています。

新型ボディバッグの名前は「beetle」。英語のカブトムシの意味。

バッグのD管とショルダーストラップの連結部分が頭、本体が胴まわりで見た目そのままのイメージです(笑)。

実際に身に着けてみると個性的てかっこよく、かわいいデザイン。

カラーバリエーションは、レンガ、キャメル、チャコールグレー、バーミリオンの4色。

カブトムシは子供に人気の昆虫の王様。子供のように遊び心を持って休日を楽しむ大人のにおすすめのバッグです。

 

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